「施設長になっても現場に出るぞ!」
そう意気込んで迎えた4月1日だったのですが…
施設長就任の日から3か月
現場に出る事ができたのは1日のみ(笑)
自分の仕事の組み立て方や予測がヘタクソなんでしょうね(汗)
ただ!
今日は2度目の現場!久々のオムツ交換。
お昼前に現場に内線し「午後のオムツ交換、ちょっと一緒に行わせほしいんですけど」と伝えると、電話に出た職員さん…「し、視察ですか?(笑)」と。
まぁ、そりゃそうですよね。そう思いますよね(笑)
僕が現場に出るぞ!と決めている理由はたくさんあるのですが、それはまたいずれ。決して視察のためではありません(笑)
たまに現場に出ると、色々な事がわかります。見えてきます。
マスクしながら体動かす(オムツ交換や入浴介助)のって、やっぱりきついな。
(今、息苦しさが軽減されるちょっといいマスクを発注中です!待っててね 笑)
起きている方の布団は綺麗にたたまれているな。
あの男性の方の髭が綺麗に剃られているな。
あの女性の方の髪型が綺麗に整えられているな。
職員の休憩所の整理整頓がしっかりとされているな。
入居者さん、凄い楽しそうに職員と話をしてるな。
オムツが綺麗にしっかりとあてられているな。
体位交換のためのクッションが綺麗にあたってるな。
etc…
たま~に入ると、どうしても至らない所に目がいってしまいがちですが、現場に入る前に自分の頭の中を「良い所を見つけるモード」にしっかりと切り替えてから入る事により、職員さん達の日頃の頑張り、踏ん張りがたくさん見えてきます。
そんな部分をたくさん見つけてから自分の仕事に戻ると、凄く気分よく前向きに働けるんですよね。
たった30分間の現場でしたが、色々な事を感じる事ができ、僕にとってはとても有意義な時間となりました。
今後も時間を作る努力をし、現場に出てきたいと思います。
決して視察のためではありませんからね(笑)
毛呂征也