スタッフブログ

生と死…

2013.05.24. / Posted by staff

 

先日お休みをいただき、久しぶりにTVをみました。番組名もわからないのですが、いのちに関するTVでした。

 

がんを患いながら、亡くなる直前までいのちの授業をされておられた先生の話でした。

 

 

 

 

 

その先生の最期のことばです。

 

 

 

 

「生きるということは

    人のために生きること

        人のために尽くすこと

                     以上」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は介護を学び始めてから、幾度となく生と死について考えてきました。

 

高齢者介護の世界に身を置き、介護福祉士として自分に何ができるのだろうか。

 

 

私が導き出した答えは…

 

『目の前にいる入居者に対して、今の自分に出来る最善の支援を提供すること…最善の生活を追求し続けること…』 です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちの仕事は、入居者の皆さんの生活を支えること、生きる姿を追求し続けることだと考えています。

 

しかし、10名の入居者をたった2人の職員で支えていくわけですから、入居者の思いに100%答えることは絶対にできません。

 

勤務時間の8時間をどのように個々の入居者に分配し、有効に活用するかを考えなくてはなりません。

 

 

 

ある入居者には調理行為に力を入れ…

 

ある入居者には入浴支援に力を入れ…

 

ある入居者には… と

 

 

 

限られた時間ですから、自分の目の前にいる入居者に対しては、全力で向き合っていきたいと思うのです。

 

 

 

 

 

 

入居者の多くはただでさえ高齢ですし、疾病や障がいを抱えています。

 

今日の笑顔を明日も絶対に見せてくれるという約束は、誰にも保障できないということを私は知っているからです。

 

  

 

 

 

 

 

私は弱い人間ですから

 

 

『自分は人のために生きている』 と、胸を張って言う自信がありません…

 

 

「人のために尽くしているか?」 と聞かれて、胸を張って 『尽くしている』 と答えられる自信がありません…

 

 

自分の死に対して、正直向き合う勇気もありません…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、純粋に思えることは…

 

 

専門職として、入居者の支援には一生懸命自分を使っていきたいということ。

 

また、フロア責任者として、職員(後継者)の育成には一生懸命自分を使っていきたいということです。 

 

 

 

 

 

 

 

私が自分で選択し、自分で選んだ介護の道。

 

なんの仕事をしていても、仕事は大変なものです。

 

自分に与えられた時間を直接的に人のために使える介護の仕事は、かけがえのない仕事の一つだと思っています。

 

自分の提供した支援の形が、入居者の生きる姿となるのですから。

 

 

 

そして、私たち介護の専門職は 『生』 や 『死』 と、純粋に向き合っていかねばなりません。

 

 

 

『入居者に残された人生をどう生きてもらうか』 ではなく、

 

『入居者のこれからの人生をどう生きてもらうか』 を精一杯考えていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

私は決して諦めることなく、追求し続けますよ。

 

入居者の生きる姿を!

 

 

 

 

 

そして、自分の人生に誇れる仲間とともにつくりますよ、最高のチームを!

 

 

 

 

 

だから、諦めずに協力してね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 笹木 良

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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