早いもので令和2年ももうすぐ新しい年を迎えようとしています。
皆さん体調など変わりなくお過ごしでしょうか。2階フロア責任者の田畑です。
今年も一年を振り返る時期になりました。
令和2年になってすぐに、新型コロナウィルスの猛威が全世界に広がり
日本全体も新型コロナの影響でほとんどの皆さんが大変な思いをしながら
今年一年を過ごされていたと思います。
おたけの郷は特別養護老人ホームである為
高齢者の方々がたくさんお住まいになっていらっしゃいます。
当然、職員は万が一でもコロナウィルスに罹ってはいけないと
日々の行動もかなり神経を使いながら過ごしていたと思います。
また施設内でのコロナ対策も早くから実践し
普段の何十倍も神経を使いながら入居者支援を行ってきてくれた職員さん達には
ほんとに感謝の言葉しかありません。
今のところは感染者は一人も出ていないのですが
安心できる状況ではない為、来年も施設全体でコロナ対策をしっかり取り組んでいきます。
このような状況の為、入居者の皆さんは窮屈な生活を過ごされていたと思います。
ただこんな状況でも、入居者さんの笑顔を見る機会が沢山ありました。
皆さんが集まって出来るイベントは控えましたが
誕生日のお祝いや、職員企画による敬老の日のお祝いを兼ねたお刺身ご膳など
職員さんが知恵を絞ってコロナ禍でも出来ることを考えて取り組んでくれました。
先日も、クリスマス会を行い、2階の入居者さんにケーキを食べて頂いたり
プレゼントを用意してお渡しすることが出来ました。
また大掃除も少しですが入居者さんに手伝ってもらったりと
季節を感じて貰うことが出来たのかなと思っています。
来年ですが、しばらくは現状と変わらぬままコロナ禍の中で、過ごすことになると思います。
その状況の中でも、入居者さんには今年よりも
たくさんの笑顔が増えるようにおたけの郷全体で取り組んで参ります。
ブログを読んで下さっている皆様も
今年より笑顔が増える一年でありますように・・