2021.02.28. / Posted by otake
フロアをまわっていた時の話
Aさんの居室より声が聞こえる
職員「寒くないですか?寒かったらいつでもボタン押して読んでくださいね」
おそらく就寝介助をしていたのだろう
とても温かみのある声だ
Aさんも「いつもありがとうね~」と言葉を返す
居室から出てきた僕とバッタリ鉢合わせ
僕の顔を見ると
「なんだ毛呂さんか。どうしたんですか?」
さっきの声のような温かみはない声だ(笑)
それでいいんです!
誰が見ているわけでもない時に
しっかりと基本に基づき声をかける
そんな姿を見る事ができると
あぁ、やっぱりこの職員さんは最高だな 信用できるな
となるわけです
常に目の前の入居者の事を考え
言葉を選ぶ 行動する
大切な事ですよね
僕に対する声のトーンは冷たかったですが(笑)
心はとても温かくなりました
フロア責任者 毛呂征也